アスベスト調査にかかる費用とは?調査内容も紹介

公開日:2024/03/11
アスベスト調査にかかる費用とは?調査内容も紹介

アスベストによる大気汚染や健康被害を防ぐために、建築物などを解体・改修するときは、事前にアスベストの調査をし、結果を報告することが義務付けられています。しかし、専門性が高く、調査方法や相場などを詳しく知らない人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、アスベスト調査にかかる費用や調査内容について解説していきます。

アスベスト調査の必要性と対象のパターン

アスベストとは、耐熱性や耐摩擦性に優れた鉱物繊維で、以前は建材として使われていましたが、繊維が非常に細かいため、空気中に飛散しやすく、吸い込んでしまうと肺に入り込み、肺がんや悪性中皮腫などの重篤な病気を引き起こすおそれがあることがわかっています。

現在では、アスベストを含有する建材の製造や使用は禁止されていますが、古い建築物は特にアスベストの建材が使用されている可能性もあるため、工事することによってアスベストの飛散を防止するために、事前に調査をする必要があります。

そのため、2022年に大気汚染防止法が改正され、建築物などを解体・改修する場合は、すべての工事において、事前にアスベストの調査することが義務付けられています。

また、対象となる建築物の場合は、アスベストの事前調査の結果を、労働基準監督署および都道府県に報告することが義務付けられています。報告の義務があるのは、解体部分の床面積の合計が80㎡以上の場合と、請負金額が100万円以上(税込)の場合で、個人の自宅のリフォームや解体も含まれています。

また、報告の義務がなくても、工事発注者に対して書面で調査結果を掲示しなければなりません。事前調査や報告を怠ったり、虚偽の報告をしたりした場合は、罰則が科せられます。

アスベスト調査の流れと方法

アスベスト調査の流れとしては、まず調査を依頼することから始まりますが、2023年10月から、事前調査は有資格者がおこなうことが必須となっているので、有資格者が在籍する調査会社に調査を依頼しましょう。

次に、第一次スクリーニングとして、書面・図面調査が必要です。工事をする建築物がどの時期に建てられたかによって、アスベストを含有している可能性が高いかどうかがわかるので、設計図だけでなく登記簿謄本などさまざまな書類を確認し、調査していきます。

続いて、第二次スクリーニングとして、現地調査をおこないます。書面だけではアスベストの有無が判断できない場合もあるため、現地で建材や外壁、下地などを目視で確認します。次に、現地調査でも判断が難しい場合は、サンプルを採取し分析する流れになります。

そして、すべての調査を終えたら報告書を作成し、依頼者へ掲示します。このとき、対象となる建築物の場合は、労働基準監督署および都道府県(地方自治体)にも報告が必要です。分析方法は、アスベストの含有の有無を確認する「定性分析」や、アスベストの含有率を検査する「定量分析」があります。

まずは定性分析をおこない、アスベストが含まれていた場合に定量分析をおこないます。定量分析は、X線を使用したり、建材からサンプルを採取したりして分析をおこないます。

アスベスト調査の費用相場と抑制方法

アスベスト調査にかかる費用相場は、書面調査で約2〜3万円。現場調査で約2〜5万円となっています。また、定性分析と定量分析は、それぞれ3~6万円程度でしょう。

ほかにも、アスベスト粉じん濃度測定費用の相場は、敷地内環境の測定で約5,000円、室内環境の測定で約5,000円、アスベスト除去工事現場で約5,000円といわれています。

会社によっては、報告書作成のために別途費用がかかる場合もあるので確認が必要です。これらの費用は、工事する建築物の規模や状況などにより変動することがあります。

アスベストの分類によっても調査費用が異なるので、各社に見積もりをとって比較することが大切です。また、アスベスト調査やアスベストの除去に対して、地方公共団体からの補助金を受け取れる可能性があります。

自治体によって、補助金の有無や、支給対象、支給額が異なるため、近隣の自治体に確認してみましょう。少しでも、解体工事・改修工事の費用を抑えるためには、アスベスト調査にかかる費用も抑える必要があります。

複数社に見積もりをとり調査費用の安い会社へ依頼したり、補助金を申請したりするなどして費用を抑えましょう。

まとめ

アスベストは、空気中に飛散しやすいため、建築物を解体・改修する際は、事前調査をし、アスベストの飛散を防止しなくてはなりません。過去には、アスベストによる健康被害により死亡した事例もあることから、重篤な病気を引き起こす原因となるアスベストの事前調査は法律によって義務付けられています。どのような建物を調査するかによって、費用や調査方法などが異なるため、複数社に見積もりをとってみましょう。また、会社によって調査や分析にかかる日数に差があるため、確認が必要です。大気汚染や人への健康被害を防ぐためにも、信頼できる会社に調査を依頼することで、安心して工事を進められるでしょう。

【沖縄県】おすすめのアスベスト除去業者7選

イメージ
引用元:https://ryuei-okinawa.com

引用元:https://ijscorp.jp/top

引用元:https://www.kktouei.jp/

引用元:https://ryukyu01.co.jp/asbestos/

引用元:https://www.kamizatokogyo.com/
引用元:https://shokaihatsu.jp/
引用元:https://machi-clean-kensetsu.co.jp/asbestos/
会社名琉栄開発アイジェイエストウエイ琉球ゼロワン神里工業翔開発街クリーン建設
特徴
アスベスト調査から除去・解体工事までを一貫して対応する安心丁寧なワンストップサービス!
確かな目と経験をいかしたスムーズなサンプル採取作業“一現場・一担当者”をモットーに、これまで現場での事故はゼロコンプライアンスを徹底し安全施工・現場管理を遂行調査から届出書の作成及びアスベスト除去工事を一式で対応施工時には法令に従い適切な粉じん飛散防止対策を実施個人発注から大型施設・公共工事まで幅広く対応
主な事業内容アスベスト調査・除去/解体工事一式・付随工事全般
アスベスト撤去・LBP撤去・建物解体・各種建築工事(リフォーム・店舗内装・スタイルフォーム工事等)・現場管理・書類(英文・日文)作成・通訳翻訳業務解体・土木工事業・損害保険代理店・建設資材販売・海上運搬輸送業務建物解体工事・内部解体工事・アスベスト調査・はつり工事・産業廃棄物収集運搬・リフォーム工事・防水・塗装工事建物解体工事・内装解体工事・アスベスト含有調査・アスベスト除去工事公共施設改修工事・工場改良工事・工場改修工事建物解体工事・内部解体工事・船舶解体工事、草木伐採工事・造園工事、駐車場整備工事・調査及び処分【アスベスト調査、アスベスト除去】【PCB全数調査、PCB処分(運搬業務)】
対応エリア沖縄県内全域不明沖縄県内全域不明沖縄県内全域不明不明
事前相談/見積り××
営業時間/定休日【営業時間】8:00~17:00
【定休日】土曜日・日曜日・GW・旧盆・年末年始
不明不明月〜金:9:00〜18:00不明不明不明
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式サイト公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る公式サイトを見る

おすすめ関連記事

PR費用を抑えた施工が可能なアスベスト除去業者の特徴とは?